今日8月28日はヴァイオリンの日なんです!
私もちょっと前に知ったんですが・・・(。-`ω-)
1880年に東京・深川の三味線職人・松永定次郎が
国産バイオリンの第1号を完成させた為、記念日が制定されたそうです。
私は昔にヴァイオリンを触ったことがあるんですが、
弾くのはとても難しかったですね(@_@)
小学生の頃に学校に演奏しに来られた方がサプライズで
何人かにヴァイオリンを弾かせて下さったんです(・∀・)
その時は演奏者の方が一緒に弦を抑えたりしてくれたので
綺麗な音が出たんですが、一人で弦を弾くと
微妙な音しか出なかったのを覚えています( ;∀;)
それ以来ヴァイオリンとは縁がないのですが、オーケストラの演奏とかは
学生時代によく聞きに行っていました(●´ω`●)
さて、皆さんヴァイオリンについてどれぐらい知ってます?
まぁ私もそんなに詳しくはないんですが(+_+)
今日はヴァイオリンの日なので一緒に勉強してみましょう!
そもそもヴァイオリンってどんな楽器?
楽器には様々な種類がありますよね(*'ω'*)
ティンパニやトライアングル、スネアドラムなどの打楽器
そして!
ヴァイオリンやチェロ、コントラバスなどの弦楽器
私、学生時代に吹奏楽部だったんですが、
人数が少なくていろんな楽器をやってました。
最終的には打楽器が一番しっくりきましたが(*´Д`)
ヴァイオリンってどんな構造なの?
ぱっと見はシンプルな構造してそうですよね。
弦の調節の部分はグルっとおしゃれになってる感じ(*´ω`)
本体は全長約60cm、胴部の長さおよそ35cm、
重量は楽器にもよるらしいのですが、 300~600gほど。
こうみると大きめではありますよね(´・ω・`)
表板の裏面にある力木(ちからぎ、バスバー)は、
表板を補強するとともに低音の響きを強め安定させる役割を果たしています。
胴体内には、魂柱(たまばしら、こんちゅう、サウンドポスト)と呼ばれる
円柱が立てられており、駒を通って表板に達した振動を
裏板に伝えているんだそうです。
指板の先には弦の張力を調整する糸巻き(ペグ)がついていますが、
先端の渦巻き(スクロール)は装飾であり、
一般には音に影響しないとされています。
音響のためあえて対称性を崩して加工されている楽器も多いんだとか。
スクロールは美観の観点から、裏板や側板と同一の素材が良いとされるため、
メイプルが望ましいとされています。
ちなみにヴァイオリンは分解修理や部材の交換が可能なんです!
実際に使ったり、作ったりしている人はよく知っているんでしょうが、
縁のない人は知らないことだらけですね~
日本にはいつヴァイオリンが入ってきたの?
フロイスの『日本史』によると、16世紀中頃にはすでに
ヴィオラ・ダ・ブラッチョが日本に伝わっていたそうです( ゚Д゚)
当時ポルトガル人の修道士がミサでの演奏用として
日本の子供に教えたことが記されているらしい。
明治になると、ドイツ系を主とした外国人教師によって奏者が養成され、
ヴァイオリンは少しずつ広まっていったんだとか(=゚ω゚)ノ
1887年には鈴木政吉によって日本で最初のヴァイオリン製造会社
(鈴木バイオリン製造)が創業され、1900年(明治33年)には
大量生産されるように(≧◇≦)
名演奏家が続々来日し、大きな影響を与えているんですって(´▽`)
戦後になると各種の教則本が普及し、幼児教育も盛んになって、
技術水準が飛躍的に上がっていった!
結構昔からヴァイオリンってあったんですね(`・ω・´)
聖司君がかっこいいったら・・・・・( *´艸`)
あ、ヴァイオリンの印象じゃない(/ω\)
色んな楽器が世界にはありますが、歴史や構造、演奏方法を知っていると
実際に演奏を聴いたり、テレビで見たりする時の感じ方は違ってくると思います!
もし機会があれば興味のある楽器について調べると面白い発見が
あるかもしれません(*^-^*)
ではでは店長でした(∩´∀`)∩