6月になりました

こんにちは店長です(/・ω・)/

6月に入って梅雨前線が近づいてきました。
日本では6月は「水無月」といいますが、その由来をご存じですか(´ω`*)
水無月の由来には諸説ありますが、水無月の「無」は「の」という意味の
連体助詞「な」で「水の月」であるとする説が
有力なんだそうです(。-`ω-)
 
田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月
「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」
であるとする説もあるんだとか。
文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると
解釈されることもあるそうですが、これは俗説だそうです。
他に、田植という大仕事を仕終えた月
「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説なども。
こう見ると色々な説と呼び名があるんですね(*´з`)
 
6月は唯一祝日のない月ですね。
これは皇室由来の節目の日もなく、庶民の生活も農繁期
ハレの行事がなかった点が影響しているんだそうです。
よくカレンダー見てみれば祝日がありませんよね。
しかし1993年の69皇太子徳仁親王の結婚の儀として
休日となったそうです(`・ω・´)
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各月に異名がありますが、
6月の異名をちょっとご紹介します。
いすずくれづき(弥涼暮月)、えんよう(炎陽)、すいげつ(水月)、
すずくれづき(涼暮月)、せみのはつき(蝉羽月)、ばんげつ(晩月)
たなしづき(田無月)、とこなつづき(常夏月)、なるかみづき(鳴神月)などなど
お手紙の挨拶に使うといつもと違った雰囲気になります。
他にも異名があるので調べてみると面白い発見が
あるかもしれませんね(≧▽≦)

ではでは店長でした(●´ω`●)